β版からの変更点
- シーズン申込条件の変更
- 「最近3日間にログインしたアライアンスメンバー人数が50人以上、かつログインメンバーのうち35人以上がT8の兵隊アリをアンロック」に変更
- T8兵隊アリはガーディアン、シューター、キャリアーいずれでもよい
- 戦域招集機能の追加
- アライアンス盟主は他の戦域のプレイヤーを招集して自分のアライアンスに加入させることができる。
- 招集されたプレイヤーは所属アライアンスの戦域に移動扱いとなる
- これとは別に遷移イベントがあり、元の戦域に戻る時は遷移アイテムが必要
- 早めにシーズンを脱退する機能を追加
- 試合段階開始後の17日目から、アライアンスR5とR4はシーズン脱退投票を発起できる。
- イベント干潟ハンターを追加(シーズン試合段階の8日目から12日目まで開催)
- トビハゼを攻撃するとシーズンバフと豊富なリワードが獲得できます。
- シーズン再生菌の追加
- シーズン再生菌はシーズン兵隊アリを治療する用の資源。また、シーズン兵隊蟻を治療するのに必要な甘露の消費量も低く調整される。
- シーズン終了後、シーズン期間中兵隊アリを治療するに消費した資源の70%が返還される
- ただし、治療時の加速アイテムとシーズン再生菌は返却対象に含まれない
- ダイヤモンドを使用し、治療資源を補填する場合、この部分の資源も一定の比例で返還される(注1)
- ダイヤモンドは直接的に変換されない
細かい調整
- ロストアイランド孵化で最大600回孵化可能の制限をキャンセル
- 無制限に孵化させる事ができるようになった
- 孵化の幸運値は100、300、600に達する毎に、シーズン特化アリ1匹追加で獲得する
- シーズン終了後に、シーズン終了まで参加しているリーダーは「ロストアイランド参加者」のリワードを獲得できる。
- 詳細はこちら
- アライアンスが所持する「粘土の総量」と「一日に入手できる粘土」の数に上限を設定
- アライアンスが開始の場所以外のところにアライアンス監視哨を建設する場合、「粘土の消耗量が増え、建設と取り壊すスピードが低下する」
- シーズンリワードに「紛争の場所奇観占領」のリワードを追加。
- アライアンス開始の場所で敵アライアンスと戦闘する時、「戦闘バフ」を獲得できる。
総評
全体的に守備側が有利となった。
所持できる粘土の総量と一日に入手できる粘土に上限ができたため、
β版のような戦闘直前まで粘土を貯めて、一気に放出する奇襲や長時間のゴリ押しができなくなる。
アライアンス監視哨に駐屯or侵入する時にスタミナを5消費する事となり、
シーズン兵隊アリの治療に時間経過で回復する再生菌が必要になったのも拍車をかける。
(β版ではスタミナを消費しないため、粘土と資源さえあれば無限に攻撃できた。
また再生菌などもないのでまさにカオスとしか言いようがない)
自陣領で戦う場合にも戦闘バフを受け、攻撃側の監視哨建設速度低下も合わさり、
他のアライアンスに本拠地を蹂躙、征服されにくくなった。
傾向として「戦闘は紛争地や中央で起こりやすく」調整され、最後まで全てのアライアンスにチャンスが巡るよう配慮がなされているといえる。
また一部の強者が無尽蔵に暴れる環境から、幅広いプレイヤー層が動けるような環境にしようという意図が見受けられる。
17日目からシーズン脱退投票も設立されたのでそれでも楽しめないプレイヤーも安心
細かい調整2
- アライアンス占領リワードの獲得条件を引き下げ
- 詳細はこちら
- アライアンス資源ポイントを追加。アライアンス資源ポイントはアライアンス全員が共に採取可能。
- アイランド資源ポイントを兵隊アリコロニーに調整。兵隊アリコロニーはシーズン兵隊アリのみを算出できる。
- 特定のマイルストーン終了後、兵隊アリコロニーはレベルアップできる
- 中立兵隊アリコロニーを攻撃する時、兵隊アリは重傷化しなくなる(治療が不要となる)
- シーズンT11兵隊アリが強化された後のステータスを増強。
- 毎週火曜にシーズン中のすべてのリーダーが追加の採取スピード向上バフを獲得できる
- シーズンマイルストーン「奇観初見」のアンロック条件を調整
- カウントダウン終了時、所属アライアンスが開始の場所奇観を占領したことがあれば、このマイルストーン完了
総評2
中立兵隊アリコロニーを攻撃する時、「兵隊アリは重傷化」しなくなる
これによってシーズンT11アリを確保時に何回も挑戦できるようになった。
ただし、拠点攻略時にも重症化しなくなるとは明記されてはないので注意が必要
「アライアンス占領リワードの獲得条件を引き下げより」アライアンス征服者の条件が豊穣の木と奇観1つなため、あえて他勢力の奇観を落とす必要がなくなった。
全てのアライアンスが自陣領を保持したまま、紛争地や中央を目指す展開となりやすい。
戦力は拮抗したまま終盤まで持ち越すので最後まで気が抜けない。
(↑ 実際に正式版ではそのような展開が散見され、より外交や駆け引きが求められる)
シーズン兵隊アリを獲得する兵隊アリコロニーと、資源を採取するアライアンス資源ポイントが分離されたためタイルキルも無くなり、農民プレイヤーにとってもうれしい内容となっている
(究極的には話の分かるアライアンスの保護国的ポジションとなり生き残ったりも可能)
細かい調整3
- シーズン外のイベントに参加する時、シーズン兵隊アリを使用できない。またシーズン専属バフも使用不可
- シーズン中にリザードを攻撃して、樹脂を獲得できるようになる
- アライアンスR5、R4のみアライアンスの所持粘土数を確認可能
- アライアンスR5と官員はアライアンス監視哨内の駐屯部隊、拠点内のアライアンスメンバーを撤収させる事ができる
- アライアンスメンバーはアライアンス開始の場所の任意のところ(未占領の中立領土含む)に無料転移できる。開始の場所の奇観が占領された場合も適用する
- 雀蜂襲来イベントのリワードを追加。シーズンT11兵隊アリ、シーズン果物5倍ドロップ。イベントはシーズン中の土曜~日曜に開放
総評
地味ながらロストアイランド内での立ち回りを大きく左右させる調整が多い。
前回のセンザンコウやマーモットイベントを筆頭にシーズンT11アリを使うと非常に有利になる要素は廃止された。
また、シーズン専属バフも適応されなくなる(主に補強、拠点制圧時に獲得する)
本来開始5日目に実装されたヤモリ(レベル35~40)から樹脂が手に入ったが、初日からリザードを倒して入手できるようになった 思う存分スタートダッシュをかけられるだろう。
自陣の奇観を敵に征服されても、無制限かつ無料に転移できるようになったのは革命的といえる。
守備側はゲリラ作戦を展開して征服側を翻弄、拠点奪還も可能となった。征服側が他との戦争や中央の木に手を出したタイミングを狙って奪還しよう。
雀蜂襲来イベントの報酬はどちらもロストアイランド内での立ち回りを有利にしてくれるため、土日にこのイベントに参加しておきたい。
R5、R4などの官員や盟主は権限が増えた分、アライアンスを統率する管理責任も重くなったといえる。うまく使いこなしたいところだ。
細かい調整4
- シーズン中にアリ問答機能を追加。シーズンに関する内容を知り、リワードを貰える(アリ語録のようなもの?)
- シーズンに申込成功後、シーズンに関する攻略はメールで送られる。
- アライアンス座標はアライアンスチャットとメールでシェアできるようになった。シェアされた座標をタップでその座標にジャンプできる
- コーラルアイランドと魚類原野の間のクエストは5つから4つに下がる
- シーズン決算段階期間中、引き続きシーズン中立生物を攻撃できる
- 一部のシーズンマイルストーンを調整する
- 一部のシーズン実績を調整
- 一部のシーズンリワードを調整
総評
攻略情報の共有やUI関係の調整が多い。
アリ語録のように、シーズン中にロストアイランドの仕様を解説してくれるのだろうか。
アライアンス座標をシェアしやすくなり、拠点攻略時等にメンバーが集まりやすくなる。
引き続き、調整された部分が判明次第記述していく予定