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スパイキーナベブタアリ

広大な荒野予告で紹介されたガーディアンのメレー(前列および中列向け)特化アリ。
コンセプトは火力を犠牲にして耐えるものとなっていて、「シールドウォーデン、マーマラチャン、クワガタアリ」に似ている

スキル2 全面防御

レベルMAX時の効果

前3ターン、特化アリいる行列に堅守状態を与え、通常攻撃を発動できなくなるが、受けた(受ける)ダメージが大幅に60%Downする


検証できてはないが、待望のまともな壁として活躍できるスキル。
現状のザ・アンツのバランスだとスキルダメージを軽減できないと見向きもされない。
よって、そのスキルダメージも軽減される可能性が高い。
(マーマラチャンは通常攻撃のみ半減されていた)

3ターン限定とはいえ、確実に発動して60%も軽減してしまうのはまさに鉄壁といえるだろう。
GGG編成は勿論、GSS、GCCの混成編成でも大活躍する予感がする(あくまで予想です)

しかし蓋を開けてみないと分からないので、ぬか喜びは禁物。

スパイキーナベブタアリの登場で戦闘のメタが変わる?

スキルダメージと通常攻撃が60%もカットされると、前列の突破が困難になるだろう。
戦闘は持久戦に持ち込まれやすくなり、中列や後列へのダメージを与えて火力を摘む戦いがトレンドになるかも知れない。

ただし、マーマラチャンの件もあるように、スキルダメージは軽減されないかも知れない。
その時は評価が難しくなるスキルとなる。

後述のように火力も備わった壁型特化アリなので、火力不足だったガーディアンの戦闘スタイルも変わるかも知れない。

追記 ヒメピノサスアリとウィーバーアントの登場でこのスキルの株が上がった

これら2種は通常攻撃の「強化、全体攻撃化、複数回攻撃」を行ってくる。
前3ターンと言えど通常攻撃のダメージは確定でカットしてくれるので鉄壁として機能するかもしれない。

スキル5 乱暴狼藉

レベルMAX時の効果

60%確率でランダムの敵1行列に220%(+レベル×1)のダメージを与え、更に沈黙効果を与える。1ターン続く」

使い勝手の良さそうなスキル。
ウォーデンの武装解除と比べると、発動確率が80% ➡️ 60%と下がっている

しかし、ハカホリアリ等のような準備も不要で60%で敵を沈黙させられるのは高確率と言える

やや火力不足な面は否めないが、サポートスキルとしては優秀

スキル7 トゲ身体

ガーディアンの生命力を上昇させる。

生命力は対人において最もありがたい

スキル8 噛み砕き

レベルMAX時の効果

2,4,6ターンで、ランダムの敵2行列に375%(+レベル×1)のダメージを与え、もし目標が制御されている場合、更に受けた(受ける)ダメージが40%UP、2ターン続く」

まず、確定で発動するのが強い。

更に火力と攻撃範囲が優秀。実質、425% × 2行列はハカホリの神経毒並みの火力である。
(神経毒は400% × 2行列)

それが2、4、6ターンの制限があるとはいえ弱いはずがない。

追加効果の対象が状態異常なら40%受けるダメージUpも美味しい。

総評とまとめ 攻撃と搦め手を両立させた壁

今までありそうで無かった壁役として重宝される可能性が高い。

クワガタアリよりも序盤から攻められるようになった。
マーマラチャンのように壁となりつつも、火力も高く搦め手も使えるようになった。
更にシールドウォーデンの武装解除を沈黙に置き換えて、より支援向きにした。

いずれもの特化アリのスキル8はパンチや火力不足だったが、
スパイキーナベブタアリは一発の火力へと置き換えた

総じて「今までの防御型特化アリのいいとこどりして、火力も十分」というコンセプトになった。
現在のガーディアン構成の火力は「オオガタハキリアリ、似蟻虫」に頼っていたが、スパイキーナベブタアリは火力面でも後押ししてくれるだろう。

また、噛み砕きとのシナジーも考慮して、竹アギト弾丸等の制圧、沈黙持ちと合わせた構成等で活躍もできる。

⇧ 有志達も検証に協力してくれている。

スキルダメージもカットしてくれたらとてつもなく強いが・・・
そうでない可能性も高いのでそこだけが懸念材料である。

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