シーズン兵隊アリはロストアイランド限定で使える強力な蟻。以下の特徴を持つ
- シーズン兵隊T11アリは既存のどの兵隊蟻よりも強い
- 死亡しない特性を持つ
- 維持費がかからない
- シーズン兵隊アリを使わないとNPCとの戦闘難易度が上がる
シーズンT11アリは間違いなく主力となり、これを効率よく集め、運用できた者が勝者となるといっても過言ではない。
対人においてシーズンT11アリ(以下、T11アリ)にT9で挑むのは竹槍で戦車に挑むくらい無謀。
T11はガーディアン、シューター、キャリアーのどれを集めるかで展開が変わる可能性もあるので気を付けよう
主な獲得方法
T11アリは所有している兵隊アリコロニーと拠点に応じて獲得できる。
他にも随時、拠点攻略やイベントの報酬で受け取れる。
T11兵隊アリを受けとる
1時間毎にコロニーと拠点からT11蟻が産出される。
長時間放置しても貯まってた分が一気に貰える。
蟻塚内の左下に蟻のマークが現れるのでタップ
ここでシーズンT11兵を受けとる事ができる。
ガーディアン、シューター、キャリアー3兵種をまとめて貰える。
シーズン開始時にT10アリ36万を貰える
開始から3日間にシーズンT10アリを貰える。
殆どの人がT9を使っているため、序盤の主力となってくれるだろう。
ロストアイランド ➡️ シーズン実績を選択
ロストアイランド奇兵の条件を満たすと貰える。
初日6万 ➡️ 2日目12万 ➡️ 3日目18万と3回貰えて計36万となる。
1部隊をなんとかT10にできるくらいなので大事に使おう
アナウンスされるが、【ガーディアン、シューター、キャリアー】のいずれかしっかり考えて決めよう。
各兵科考察
理想を言えば3兵科まんべんなく集めたい。
アライアンス内で兵科が偏らないように誰がどの兵を主力とするのか相談しておきたい。
(この情報はβ版の情報を基にしています。正式版は著しく難易度が落ちています)
T11シューター
ポピュラーゆえに競争率も高く、集めるのに難儀するかも?
(正式版では全体的にシューターの兵隊アリコロニーには余裕があった)
拠点制圧時にNPCのシューターやキャリアー部隊をドンドン削ってくれるだろう。しかし、ガーディアン守衛部隊が天敵となり、アライアンスの殆どがシューターだったのでガーディアンを抜けずに大損害を被る事も多かった。
とにかく脆いので、治療費や再生菌消費も高くつく。本領発揮するのは前列にガーディアンを添えたGSSやGGSとなってから。
ガーディアンと組むと弱点の耐久性と継戦能力が大きく向上し、治療費もだいぶ軽減することができる黄金編成となる。是非、片手間にガーディアンも集めておこう
もし、シューターのみで行くなら脆さをカバーする為にゴールデンスパイダーアリ、プレデターアリ、パンダアリ等のシューターで前列を担当する特化アリがあるといいかも知れない。
(なんだかんだいってオオアギト前列でもそこそこ壁になる)
⬆️ ガーディアン守衛部隊レベル7との対戦レポート
部隊の通常攻撃で3~4万しか削れてない。
拠点のガーディアン部隊はアライアンスのキャリアー使いに任せよう。
T11キャリアー
意外とオススメできるのがキャリアー。
ロストアイランドβ版のNPC戦では強力な相克補正がかかり、あの凶悪なガーディアン守衛部隊をドンドン溶かしてくれた。
参考までにタマヤマの部隊ではガーディアン部隊にスキル40,000、部隊撃破50,000ほどだったが、
スキルなしのキャリアーの部隊撃破のみで100,000ほどとタマヤマを超えてしまった。
多数派のシューターに苦戦するかもしれないが、ガーディアンを突破するために少数のキャリアー使いはいると頼もしいだろう。
追記
ただし、キャリアーは終盤には失速する可能性がある。その頃には殆んどのメンバーが強くなって相対的に対NPCガーディアンとしての価値が落ちるからだ
終盤は中央での対人が殆んどとなるので、シーズン特化アリや課金アリがあれば頼もしい
⬆️ スキル攻撃は一切無し、部隊撃破のみで10万近いNPCのガーディアンを倒している。
ロストアイランドでは相克がいかに大事か物語ってる
T11ガーディアン
ガーディアンならNPCのシューター部隊にダメージを出してくれると言いたいところだが、
シューターは脆いのでどの兵科でもそこそこダメージが通ったりする。
しかし、最もタフで負傷しにくいため、序盤から治療費と再生菌を抑えながら立ち回れる。
ただでさえ負傷しにくいのに、治療費も他と比べると砂が33%少ないため終盤の消耗戦でも大活躍する。
正式版からは時間経過で回復する再生菌で治療を行うが、
それだけ長く戦えるのは大きなアドバンテージと言えるだろう。
中盤からガーディアンとシューターの黄金編成を組めるようになり、
アギト、竹、ジャックなどの基本的な編成でも安定した強さを発揮してくれる。
課金特化アリや強いシーズン特化アリを持たない人にも嬉しい兵科ともいえる。
オオガタハキリアリが入手できたら火力も十分となって手が付けられない。
総じて序盤は地味に立ち回り、中盤になるにつれて頭角を現す大器晩成型
⬆️NPCのレベル8シューター守衛部隊とガーディアンで戦った結果、部隊撃破のみで7万、8万、10万倒している。NPCのシューターと戦う場合は損害を抑えられるのもメリット
シーズン兵隊アリの治療費比較
同じ条件でシーズン兵隊蟻の治療費を比較してみた(補強は各孵化地Lv2で検証)
なおシーズンT11アリの再生菌の消費は一律20だった。T10は10で済む。
T11シューターの治療費
一匹当たり、「食料60、植物39、湿土20、砂24、甘露10、再生菌20」消費する。
脆くて砂を食うのが難点。
T11キャリアーの治療費
一匹当たり、「食料45、植物58、湿土20、砂25、甘露10、再生菌20」消費する。
こちらは植物と砂の消費が激しいので注意。
T11ガーディアンの治療費
ただでさえ固くて負傷兵が出にくいのに、一匹辺りの砂の治療費が17と破格。
シーズン再生菌の仕様もあいまって場持ちも抜群にいい。