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戦闘1 勝敗条件と損害を知る

初心者講座で蟻塚育成のコツを把握できたと思う。
いよいよ戦闘について触れていこう。

勝敗の決し方

まずは勝敗の決し方から理解しておこう。
それが分かればスムーズだからだ。

戦闘は基本的に8ターンまで続く

パターンA 8ターン以内に相手の軍を壊滅させた方が勝ち

当然だが、相手の兵が居なくなれば勝利である。

⬆️のレポートを見るとNPCの生存兵を0にしている。
戦闘は6ターン続くという表記に注目。
この戦闘は6ターン目に敵を壊滅させたという事になる。

勿論、相手から自軍が壊滅させられないようにする必要もある。

では8ターン以内に双方壊滅しなかった場合は?

パターンB 8ターン経過した上で判定に持ち込む

こちらのレポートでは8ターン経過してしまっている。
戦闘は中断され、戦闘力の低下が多い方が負けとなる

兵隊アリ1匹につき戦闘力が設定されており、
多くの兵隊アリが戦闘不能になる = 戦闘力の低下が大きくなる

と解釈してよい

ザアンツに慣れてくると、この判定戦が増えてくる。
勝利するために必要なパラメータや特化アリのスキルも自然と分かってくるだろう

  • 1、対人では生命力を上げた方が強かったので、前列のホンウロコを竹オオアリに変更した。
  • 2、竹オオアリやオオアギトの制圧と沈黙が強すぎて課金アリのパンダに圧勝してしまった

特殊な勝利パターン

対NPCでは上記の法則に当てはまらない場合がある。

例えばロストアイランドの拠点や兵隊アリコロニーを守るNPC部隊は「8ターン以内に壊滅させないと問答無用でプレイヤーが負ける

(どんなにプレイヤーが圧倒していても負けなのでひたすら火力で押し込むしかない)

損害についても考慮しよう&死亡と負傷の違い

さて、戦闘の勝敗が分かったので、兵隊アリの死亡と負傷について理解しよう。

やみくもに戦闘をしたら取り返しのつかない損害を受ける事もあり、
勝ったとしても赤字になる事もしばしば。

目先の勝敗だけでなく、損害について冷静な判断ができるようになろう。

死亡は滅多に起こらないが兵士は消失する

兵が死亡したら当然、「育成時間、資源、加速アイテム」が無駄になる。
できる事なら避けたい

敵の蟻塚を攻撃した時に死亡する

敵の蟻塚へ侵入した場合、重傷化した兵士の一部が「死亡扱い」となる。
丁度、画像の敵プレイヤーが筆者の蟻塚に攻撃をしており、重傷兵のX%が死亡している事が分かる。

これは進化研究で減らす事ができる → 進化研究についてはこちら
「兵隊アリ治療の一騎打ちや戦域発展の擬死等」

自分の蟻塚を攻撃されたら一部の兵が死亡する

デフォルト守備側は死亡しないようになっているが、
進化によって守備側の兵士を殺傷できるようになる → 進化についてはこちら「致死的攻撃」

先程の画像では、守備側の兵士が117,164匹も死亡している事になる。

兵士を守りたければ守衛を外して被害を抑えよう。
その分、資源は奪われてしまうが

守衛を外すについては → こちら

治療池に収まらなかった兵隊アリは死亡扱いとなる

戦闘で重傷となった兵士に治療を受けさせると戦線復帰できる。

しかし、治療池は先入先出法な為、一度に大量の重傷兵を受け入れられない事もある。


治療池で受け入れられなかった重傷兵は残念ながら死亡扱いとなる。

日頃からそんな事のないように治療池のアップグレードと進化を進めておきたい

負傷には重症と軽症がある

さきほど重傷の兵を治療しないと死亡すると表記したが、重症と軽症の違いはなんだろうか?

  • 軽傷となった兵はその戦闘から離脱するが戦闘が終われば自然回復して戦線に復帰できる(連戦が発生した場合は回復せず、蟻塚に戻るなり一時的に戦闘が終了しないといけない)
  • 戦闘中に重傷となった兵は以後、治療を受けるまで戦闘に参加できない

↑ おおまかにこのような違いがある。

重症と軽症を分けるのは生命力と言われている

フェアリー(GM)から「生命力がRPGでいうHPに当たる」という回答を得ている。
生命力が高い程、戦闘において兵士が負傷しにくくなり、継戦能力が上がる。

治療池のレベルアップと治療の進化は地味に必須

対人やロストアイランドで活動するとなると30万 VS 30万規模の戦闘が起こる。

一回の戦闘で重症の兵が数万以上は出るので、それらを許容できる治療池の規模は必須となる。


戦域発展のダブルリワード取得時にもこの研究を完了させる必要があるので、早めに終わらせておこう。

テクニック あえて重症兵を治療せずに間引きする

俗にいうダイエットである。

兵士が増えすぎると維持費も高くなり、額面上の戦闘力だけが高くなる。
一般的にこれらの戦闘力はロストアイランドやアライアンス遠征でのマッチングにも影響していると言われる。

よって、意図的に負傷兵を治療せずに解雇するテクニックも有効となる。

⬆️ 負傷兵出現後にこちらの治療部分を選択

解雇したい兵士のパネルをタップする

テクニック 守衛を外す

蟻塚出口の駐屯をタップ

⬆️ 守衛に参加のチェックを外すと、蟻塚防衛に参加しなくなる

守衛を外す意味

かなわない敵に攻撃をされると、守備隊に大きな被害と治療費がかかるので無抵抗に殴られた方がマシという状況で使える。

基本的にバリアーを使えば事足りるが、攻撃後に発生するインターバル時間に使ったりする

味方に資源を略奪経由で提供したい時にも使える

資源がありまった上級者が、守衛を参加させていると自動で防衛するので一時的に守衛を外して略奪して貰う

最後に

今回は戦闘の勝敗条件と兵士の損害システムについてまとめてみた。
まずはどのようにすれば勝てるか、損害を意識してプレイできるかを考えるところから始めよう

次の章から、戦闘の細かいシステムを解説していこうと思う

戦闘2 部隊編成&戦闘の流れ↓

その他情報はこちら↓

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