満を持してオオガタハキリアリを1匹入手できたため、
いくつか検証を込めて紹介してみる。
ただ、2匹目はないのでコロニーカリスマは解放できてない
スキル紹介と検証
オオガタハキリアリのスキルを紹介しつつ、センザンコウで実践検証してみた。
どちらかというと、戦闘熱狂の検証が殆どといえる
スキル８、戦闘カリスマ
致命的連打の影に隠れがちだが、立派な攻撃スキルである。
毎ターン確定発動（制圧等の妨害が無ければ）で、対象２列に200%(100+レベル分 × 2)を与えるスキルが弱い訳がない。
また、地味に攻撃力を上げてくれる効果もある。
センザンコウで殴ってみた
↑ スキル2とスキル5を解放せずに戦闘カリスマだけ発動させてみた
当然、スキル発動回数は8でまずまずな火力を出してくれた
スキル５、戦闘熱狂
こちらは補助スキルである。毎ターンスキルのエキストラダメージをUPしてくれる。
何気に、味方3行列全てにバフがかかる。
このエキストラダメージの上昇はいかほどか気になる所
戦闘カリスマ(毎ターン確定発動)と合わせて検証。
スキル発動回数も8増えて16回となった。
スキルダメージが「17,083,224 から 18,990,736」 へ増加した。10%ほど増加か？
筆者のステータスはこの程度。
既にスキル攻撃力+75%もあるので大した加算にならなかったのかも知れない。
気になったのが上昇する「スキルのエキストラダメージ」の部分。
戦闘熱狂を考察してみて、妙なことに気付いた。
自身の動画で僭越だが、「アファントチルスの戦闘カリスマのスキルダメージ＋60%が、スキルダメージを1.6倍にしている」事を証明している。(3分以上から)
という事は、戦闘熱狂で毎ターン＋10％はもっと火力が伸びても良いはず。
１ターン目から+10%を加算すると・・・「85％、95％、105％、115％、125%、135%、145%、155%」という風に終盤は初期の75%の2倍近くなっている。
もしかして戦闘熱狂って絶対値80％で頭打ち・・・？
別要素で計算されているのなら検証のしようがない。
しかし、従来の仕様と同様なら、結果は1､5倍くらいになってないといけない
しつこいようだが「18990736 ÷ 17083224 = 1.111…」
と11％ほどしかダメージが向上していない。
これなら「スキル攻撃力75%から80％の頭打ちとなって８ターン攻撃した」と言われると妥当な可能性もある。
もしかして、オオガタハキリアリって実は火力はそんなに強くない・・・？
スキル攻撃力＋80%はやり込んでる上級者にとっては割といける数値である。
そうなると達成できてる人にとっては完全な死にスキルとなってしまう。
別の特化アリの方が最終的には火力が出る可能性まで出てきた。
目下、検証中の為、乞うご期待。
サブ垢で検証してみる
今回はマーモットで検証してみた
↑ サブ垢のステータスはこんな感じ。スキル攻撃力は22%程度。
これで戦闘熱狂発動したら、22%から80%まで爆増して、ダメージが飛躍するはず？
戦闘カリスマのみのダメージが「3,079,930」もちろん、スキル発動回数は8
対して、戦闘熱狂も併せた火力は「3,413,747」
今回も1.1倍程度の増加となっている。
となると、先程の絶対値80%で頭打ち説は否定された。
純粋にスキルダメージを1.1倍くらいにしてくれるスキルと捉えて良いかも知れない。
戦闘熱狂は味方３行列を強化してくれるので、弱すぎるほどではない
とはいえ、3行列全てに戦闘熱狂がかかるため、
全体的なダメージ底上げとみると決して弱いスキルではないはず。
下でも紹介する「致命的連打」と「戦闘カリスマ」の2つが強すぎるだけだろう。
スキル２、致命的連打
オオガタハキリアリの目玉スキルであり、「ゴルクリの激烈猛毒」と双璧をなす超火力スキル
戦闘カリスマ ➡ 戦闘熱狂 ➡ 致命的連打の順番で解放してセンザンコウにぶつけてみると・・・？
⇧
18990736から34088824に飛躍した。
スキル発動回数も16回から、19回へ増えたため、致命的連打が発動しているのは3回となる。
丁度、致命的連打３回が戦闘カリスマ8回分のダメージと一緒くらいになっている。
他の特化アリと比較、検証
お世話になってるクリムゾンフラッガーと比較してみよう
↑ 「41,657,181」で、戦闘カリスマだけでその半分くらいまで行けた。
コロカリ無しなのに最大で「34088824」とコロカリ有りのクリフラに食らいついてるのは流石といった所。
味方3行列に戦闘熱狂の効果はあるのか？
クリフラとオオアギトをガーディアンにしてマーモットを叩いてみた
クリフラのスキル攻撃回数は12回、内訳は充足準備4回、破甲攻撃1回、乱撃7回のはず。
ダメージは8566433
続けてオオガタハキリアリと組ませて、検証。
クリフラは全く同じスキル回数とダメージを出した。オイ、チョット待て
3行列、ガーディアンでないとダメなのか検証
もしかして戦闘熱狂は３行列がガーディアンでないと発動しないとか？
そう思って再度検証してみた。
後列は乱数とならないように、特化アリ無し
２枚目は後列にオオガタハキリアリを添えてテスト・・・
しっかり、クリムゾンフラッガーの「スキルと部隊ダメージも増加を確認」
ただし、これはオオガタハキリアリのスキル7による攻撃力の増加の影響かもしれない。
戦闘熱狂によって、オオガタハキリアリの部隊のダメージの増加が無かったためだ。
ってことは・・・、戦闘熱狂って自行列にしか影響がない可能性高い
オオガタハキリアリはそこまで強くない？
しかし・・・、他のアラメンが「オオガタハキリアリでセンザンコウを殴ったら、ホンウロコアリと大差ない」という意見もあった。
センザンコウではそこまでではなく、対人で強い特化アリなのかも知れない。
熟練したプレイヤーにとって戦闘熱狂は死にスキルとなり、２つのスキルで戦わないといけなくなる。
もし、そうであったら偽蟻虫の方が火力が出る可能性すらも出てくるのだ・・・。
Twitterよりマダラ氏から許可を頂いたので転載。
上振れした似蟻虫の方がオオガタハキリアリより火力が出ていた。
まとめ やっぱりオオガタハキリアリは強かった(特に対人)
上記のようにマーモットやセンザンコウでは、上振れのある他の特化アリに軍配が上がることもある。
しかしこれをご覧の通り
オオガタハキリアリは「安定した高火力があるので対人では非常に強い」という結論になる。
ここまで引っ張っておきながら、適材適所という結果になった。
対人において平均スキル発動回数が18回もあり、
似蟻と比べてスキル撃破数が全体的に高い。
戦闘熱狂が弱かったとしても、ガーディアンの最強アタッカー（課金は除く）として君臨できるようだ。
なお、今回データを提供してくれたマダラさんと視聴者様に感謝！
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コメント
多分ですけどエキストラダメージの増加なので100%(+特化アリlv＊2)のlv＊2の部分が10%ずつ増加するのではないでしょうか？