「ロストアイランドとはどんなもの？」
「参加するメリットとデメリットは？」
「参加すべきかどうか迷う」
といった疑問にお答えします。
結構長いので、不要な所は読み飛ばして下さい
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ロストアイランドを簡単に説明
ロストアイランドについておおまかに説明していきます。
開始されると専用のマップに移動し、45日38日活動する事になります。
（2023年のアップデートで38日に短縮されました）
マイルストーン（ほぼ時間経過）によってゲームが進行する
マイルストーン（ほぼ時間経過）に記載された条件を満たす事で、
ロストアイランドが進行していきます。
ロストアイランドでは↑のタイムスケジュールを意識すると良いでしょう
特に8日目のT11兵解禁、18日目の紛争地への進出可能、30日目の中央への進出可能から大きく展開が動きます。
ロストアイランドはバトルロワイヤル＆陣取りゲーム
簡潔に言うと、参加者でバトルロワイヤル式、陣取りゲームを行います。
戦略や駆け引き、外交などもあり戦略ゲームが好きな人は楽しめそうです。
正式版から「最後まで全てのアライアンスにチャンスがあり、全てのプレイヤーが活躍できるように調整されています」
隔離された空間であと腐れなく戦えるので、
むしろこっちの方が楽しいという意見もあります。
ザアンツでは最強戦域戦があるので、同じ戦域内の仲間と思う存分戦えないんだ…。ロストアイランドは隔離された戦場で長期間戦うので、存分に楽しめるよ
元の戦域に戻ることはできる
45日間は物理的に元いた戦域で活動はできなくなりますが、
終了すると戻れるのでご安心下さい。
え？ では、元の戦域にいけないってことは蟻王戦や、戦域建設、最強戦域戦、アライアンス遠征等の既存のコンテンツはどうなるの？
と気になるところですが、殆どがロストアイランドでも継続できます。
既存のアイテム報酬や成長要素と並行できるので、参加して弱くなる事はないのでご安心下さい。
できる事、できない事のまとめ
- ロストアイランド中での戦域チャットは可能
- 最強戦域戦は並行される
- 蟻王戦は戦域に残ったプレイヤーで行われる
- 戦域建設はロストアイランド内で行える
- アライアンス遠征はできなくなるが、生命エッセンスは入手可能
- 征戦は戦域に残ったプレイヤーで行われ、
ロスト参加プレイヤーは建築、採取、進化、特化アリ育成、兵隊アリ孵化のテーマを選択する
このように重大な支障はないと思っていいです。
アライアンス遠征と征戦がなくなって寂しいですが、それ以上にロストアイランドが楽しいので十分おつりはきます。
勝利条件と攻略方針
公式が明確な勝利条件等を記載していませんが、ここでは以下のように定義します。
- 勝利条件
- アライアンス規模でのおすすめは3国連合
- 個人では栄誉値40000以上を目指そう
勝利条件
- ロストアイランド終了時に豊穣の木を占領している
- 木を占領できなくても、納得できる展開で終わらせる
僕はこの2つが勝利条件だと思います。
豊穣の木を占領できるに越したことはないですが、ゲームなので納得のいく展開で終わらせるのも大事です。
優勝できなくても楽しければそれでヨシ、逆も然り・・・
アライアンス規模でのおすすめは3国連合
最も安定し、優勝しやすいのが「3国連合です」
画像のように同じ紛争地を目指す３国で連合を組みます。
中国の春秋戦国時代に秦という圧倒的に強い国がありましたが、
諸侯は合従策という連合を組んで対抗しました。
要するにロストアイランドでもそれをやると強いです。
この画像の優勝候補は水色かピンクで圧倒的に強かったんだ。
確かに中央をおさえてるのは水色だったけど「ピンク、茶色、青、黄緑の４勢力から袋叩きにされたらどうしよう」と内心ヒヤヒヤしていたと外交官から聞いたよ。
その点「茶色、青、黄緑」の3国は決して強くはないけど3国である分、外交でも強く出る事ができたんだ。
仮にあなたのアライアンスが平均的な強さだとしたら、
無策で優勝候補に勝つのはほぼ無理です。
しかし、3対１でなら優勝候補に対抗できる気がしませんか？
優勝候補を倒した後に、残り3国でフェアに戦った方がまだ優勝を狙える芽が出てきますよねえ？ うちのアライアンスは最強なので、戦狼外交やるって？
いっぺん複数アライアンスからボコボコにされてきなよ
仮に自分達が強かったとしても、終盤まではむやみに争わないのをオススメします。
どこが最初の槍玉に上がるのか一目瞭然でしょう。（そういうプレイがお望みなら可）
ここで豆知識
- 相手を煽ったり、ノーマナー行為も慎みましょう（お説教ではなくて護身の為）
- 同じ紛争地のアライアンスには中央への進路を確保させておきましょう。
中央への進路がない敵は、こちらを攻撃して前進するしか無いからです。
ロストアイランドでのNG行為で詳しく解説します。
個人では栄誉値40000以上を目指そう
ロストアイランド終盤は、大量のシーズンT11兵で戦っていきます。
治療の際にシーズン再生菌を消費しますが、これが枯渇すれば戦線から脱落を意味します。
折角の佳境でそんな事がないように栄誉値40,000以上を目指しておきましょう。
栄誉値を稼ぐ手段はいくつかありますが、目安として中盤以降にレベル7~10の兵隊アリコロニーを150～200個確保しておけば終盤には栄誉値40000くらいになりました。
栄誉値が０ → 20000 → 40000になるにつれて再生菌の上限と累積スピードが飛躍しているね。ひとまず終盤に備えて上限120Mと累積スピード2.5Mを目指して頑張ろう。
主力となるシーズンT11兵隊アリも多いに越したことはないので、序盤から集めていきましょう。
再生菌はシーズンT11アリ1匹につき20消費され、600万匹治療で枯渇する計算です。体感として僕は１～３時間（多少ブレる）戦い続けるのがやっとなくらいでした。再生菌が枯渇したら時間経過か課金でしか回復できないからご注意を！
裏を返すと、どんなに強い人でも再生菌を枯渇させれば無力化できます。
どんな人でも強敵の再生菌を消耗させ、仲間を援護できれば勝利する事ができるかも知れません。
それができるように全員が栄誉値40000以上を目指しましょう。
他にもロストアイランド初心者に向けて、これだけやっておけばなんとかなる
「ロストアイランド初心者講座」を用意してます。
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参加条件とルール
ロストアイランドに参加するための条件はこちら
- 「最近3日間にログインしたアライアンスメンバーが50人以上、かつログインメンバーのうち35人以上がT8の兵隊アリをアンロックしている（ガーディアン、シューター、キャリアーどれでもよい）
- アライアンス盟主は他の戦域のプレイヤーを招集して自分のアライアンスに加入させることができる。
- 招集されたプレイヤーは所属アライアンスの戦域に移動扱いとなる
すでに申し込みをしても、申込段階の最後の日UTC時間0時に参加条件が満たされないアライアンスはキャンセルとなる
同時に申し込みに成功したアライアンスはキャンセルできない。
また、アライアンスメンバーの放逐、およびメンバーは脱退できなくなる
ロストアイランドでは協調性や社会性、コミュニケーション能力も必要になってくるよ。ゲームなのに 僕たち日本人は集団行動の大切さを学んでるから、ロストアイランドでは凄く有利なんじゃないかって意見も上がってるんだ。
ロストアイランドのメリットとデメリット
気になるメリットとデメリットを紹介していきます。
ロストアイランドの特殊な仕様についても軽く触れています
ロストアイランドに参加するメリットとデメリット
１、シーズン特化アリを入手できる
恐らく大半の人がこれ目当てで参加しているといっても過言ではない。
ロストアイランド限定で、シーズン特化アリを入手する事ができます。
これらは全体的に強力で一部は課金アリに匹敵、凌駕するほど強いです。
参加さえすれば、以下のシーズン特化アリ3体分は確定入手ですのでお見逃しなく！
特にオオガタハキリアリ、ゴールデンクリスタルアリ、ワイズバーサーカーアリが人気。
入手できれば圧倒的な火力で初心者プレイヤーでも古参に追いつけるポテンシャルがあるよ
１－１、クリムゾンフラッガーアリが確定入手
ロストアイランドを進めると、クリムゾンフラッガーアリを確定入手できます。
癖のない火力枠で、安定して高ダメージを出してくれます。通用特性のため、どの兵種にも使える汎用性と、毎回の戦闘で上振れしたジャックジャンパーやホンウロコアリ並みの火力を出すのが魅力ですね。
対人はもちろん、マーモットやセンザンコウの火力イベントでかなり使えます。
また、2回ロストアイランドに参加すれば、コロニーカリスマを狙えるので大事にとっておくのをオススメ
スキル８の充足準備は発動率100%でありながら、敵全行列へ220% + 50%(レベル分)の大火力をお見舞いするというもの。
使用に１ターン準備する必要はあるが、100％発動のおかげで安定した火力を出せる。
１－２、ロストアイランド孵化の幸運値100で確定１匹
ロストアイランド中にシーズン特化アリが排出される特殊な孵化を回せます。
毎日、１回無料で回せて、1回の孵化毎に幸運値がカウントされていきます。
それが100、300、600を迎える度にシーズン特化アリ全12匹の中からどれか1匹を入手できます。
無課金でも100に到達できるくらい回せました。
１－３、ロストアイランド終了時に報酬で確定１匹
ロストアイランド終了時の決算報酬で、5回引けばシーズン特化アリのどれか１匹が入手可能なガチャが用意されています。
上記と合わせて3体は確定入手できますね。
２、最強戦域戦のスコアが跳ね上がる
シーズン中も最強戦域戦は並行され、ロストアイランドでの活躍も最スコアとして上乗せされるので、リワード9を狙いやすくなります。
またロストアイランドで行う施設の補強でも建築のスコアを稼げるというオマケつき！
３、征戦とアライアンス遠征に参戦できないけど補填はある
これら二つのコンテンツを楽しみにしている方はちょっと寂しいかも？
とはいえロストアイランドは忙しく、終盤になるとほぼ毎日どこかと戦ってるような展開も可能なので戦闘好きにとってはむしろ好都合かもしれませんね。
アライアンス遠征の目玉である「生命エッセンス」もロストアイランド内のショップで入手可能です。
アライアンス遠征と征戦がなくなっても、それ以上にロストアイランドで戦闘に巻き込まれるから退屈はしない。
生命エッセンスや最強地域戦の報酬も貰えるので、報酬面でもデメリットは無し
４、最強地域戦と並行して忙しい
ほぼ、従来の仕様とシステムと並行しながらロストアイランドをプレイするので忙しくなるのは間違いないです。
とはいえ、各アライアンスの初期エリアに安全エリアがあり、面倒になればそこに引き籠っていつもの戦域戦にのみ参加もできます。
更に元の戦域に戻りたいなら途中退席も可能となってますので、ほとんどデメリットらしいものは感じないと思います。
ロストアイランドと最強地域戦を平行するので忙しいくらいでほとんどデメリットは無い
準備したいモノ、必要な要素
個人で用意できる事、心構えなどを軽く説明します
蟻塚のレベル23以上あると好ましい
ロストアイランドに参加するにはT8兵をアンロックしているメンバーがアライアンス内に35人以上必要な為、できればレベル23以上を目指しておきましょう。
そこまでいけば必然的にT8キャリアーアリを開放できる状態なので、戦闘に不慣れな人でも参加条件達成の為に頑張ってみるのもいいでしょう。
個人の独断で動かない方がいい
バトルロワイヤルの都合上、独断で別アライアンスに戦争をしかけて外交関係を反故にするのは悔やんでも悔やみきれません。
領土拡大や外交等はR4以上の幹部等を信じ、彼らに任せましょう。
なんだかんだいって日本人は聞き分けが良くて助かったと思う場面に出くわすかも知れませんね
参加人数が足りなければサブ垢もオススメ
弱いサブ垢をある程度作って、人数合わせや粘土供給係にしてしまうのも有りです。
常識の範囲内での運用であれば問題ないと思います。
裏を返すとそこまでしてでもロストアイランドに参加した方が良いです
筆者がここまでロストアイランドを推すのは理由があるよ。
ロストアイランドのオープンβ版体験者だけど、正式版でそこまでユーザーフレンドリーな調整やっちゃう！？ ってのが感想だったね。
運営もβ版で相当堪えたのか、プレイヤーをガッカリさせないように改善してるので興味があったら是非調べてみてね
ロストアイランドでよくある質問
ロストアイランド開始前や参加直後のよくある質問にお答えします
強いアライアンスにボコボコにされませんか？
参加したいけどボコボコにされて嫌な思いしたくないな～
と、思うかも知れませんが大丈夫です。
正式版から自陣領土内で敵と戦う時に有利なバフを受けられます
↑ 開始の場所で戦闘する時に兵隊アリの攻防200%UP、生命力が100%UPという超強力なバフを受けられます（いくらなんでもやりすぎ）
戦闘の心得がある者にとってこのバフを見たら後ずさりするか、裸足で逃げ出す事請け合い。
よほどの事がなければ侵略される事はなく、紛争地や中央まで進出してフェアな戦いはできるはずです。
万が一、自陣を侵略されても途中帰還は可能ですし、優勝を狙ってるアライアンスが外交有利を狙う為に援助してくれるはずです。
サーバーで強い人を集めた連合アライアンスが最強ですか？
正直、一長一短でした。
確かにそれは強いですが、その分連合アライアンス内で「派閥」ができて統制がとりにくくなります。
黒羊の分析ですが
↑ このパターンで悪戦苦闘するアライアンスを沢山見ました。
元が強いのでそれでも善戦したり、優勝できるケースもありますがその分苦労もします。
（相当統率力を求められる）
生え抜きのみのアライアンスの方が統制が取れてる分、外交や戦略で有利に立てる事もあります。
人数が多いアライアンスが有利ですか？
これも一長一短です。
大体自分達と同じくらいの強さの所とマッチングするように改善されています。
人数が多くて、アクティブユーザーの多いところなら、そういうところと当たるといった具合です。
上の「サーバーで強い人ばかりの連合」を組んで、普通のアライアンスを戦力差で圧倒しようとしたら、自分達と同等かそれ以上のところと当たって苦戦した。というケースもよく聞きました。
無課金や初心者でも参加してもいいですか？
ズバリ参加してもOKです！
ロストアイランドでは人手が必要なような場面も多く、無課金や初心者でも歓迎されます。
所属戦域で参加できずとも、違う戦域の招集に乗れるはずです。
ザアンツは戦闘に自信がない人、無課金勢でも活躍できるように調整されているよ。
ロストアイランドでは、そのような人も「粘土集め、建築要員、拠点の耐久度削り」といった作業で十分貢献できる。
基本的にアクティブユーザーが多い方が圧倒的に有利だから、やる気のある人はどこでも歓迎されるはずだよ。
まとめ ロストアイランドに行った方が得
ここまで長々と失礼しました。
ロストアイランドが一体どんなものか、メリットは大きいのかある程度分かってきたはずです。
結論からするとザアンツやってる殆どのプレイヤーは行くべし
- 既存の蟻王戦、戦域戦とアライアンス遠征の報酬は継続されるので損しない
- もれなくシーズン特化アリを入手して飛躍的につよくなれる。
- 無課金や初心者プレイヤーでも、戦闘以外の分野で貢献できる
- 今までなかった戦略性のある陣取りゲームを楽しめる
上記のメリットが非常に大きく、ザアンツのユーザーはロストアイランドみたいなのを楽しめる傾向があると思います。
今回はここまで。まだロストアイランドの記事はあるからそちらも見てね
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